前半で3点以上、後半50分で両チーム合計4点以上入っている場合には「オーバー現在合計点+0.5(倍率1.5以上)」か「オーバー現在点+1(倍率1.9倍以上)」に5000円か「オーバー現在合計点+1.5」に2000円程度入れても良い。(できれば5大リーグか強豪国の絡んだ代表戦が望ましい。親善試合も守りに入ることが少ないため、望ましい。)1点差の場合には優勢チームが守りに入る可能性があるので慎重に判断したい。
後半80分を経過するとベットしないほうが望ましい、またキャッシュアウト(掛け金の一部払い戻し)を検討しても良い。
6点差以上開くか3点差以上で後半80分を過ぎると劣勢側のラフプレーが増え、優勢側の選手が体力や怪我のリスクを警戒して、消極的になる場合があるためオーバー7.5などに賭けるのは危険。また終了間際に優勢チームが必死にならないか足を攣っている場合もあるのでその分も計算に入れる必要がある。
また国内のトーナメント式でない場合(国内リーグ戦やカップ戦の総当たり方式)には得失点差が絡むために最後まである程度が攻撃的に攻めてくれることもあるが総じてプレーは雑になる。体力の低下もあり決定力も低下し、ディフェンスラインでパス回しをする時間が長くなるため、前半の得点率よりは下がると見て良い。5大リーグ以外の南米などのリーグで以上の傾向は顕著。
当然レッドカードが出た場合には人数が多い側のチームにベットするのが吉。
終盤間際にもたついたり、点数が決められないと選手に腹が立ってくる。
女子サッカーについて
代表戦が多いが男子より選手間の体格差がモノを言う。番狂わせが多く高いオッズを狙いやすい。固い低倍率のオッズを狙って複数回転がすのにはあまり向いていない。
決定力は男子よりは低めだがロングシュートが入るやすい。
綺麗な選手も多く、観戦にはおすすめ。
プレミアリーグ(イングランド)
世界最高水準のリーグとされる。平均選手年俸4億円。
高年俸のため選手はあまり怪我のリスクを嫌って無理なプレーをしない傾向にある。
香川が在籍した元強豪マンチェスターユナイテッドはかなり弱体化している。
チェルシーが群を抜いて強く、次点でマンチェスターシティ、
リバプールの4チームはBIG4と呼ばれる。
他の強豪チームはトットナム、ニューカッスル。
イングランド2部リーグでも平均年俸は8000万円程度、3部リーグでも4000万円あり3部チームでも専用スタジアムも持っている。
イングランド代表はW杯ではベスト3〜ベスト8を毎回獲得している安定した強豪。
チェルシー(2022-23:プレミア12位)
ジャクソン、スターリング、パルマーなど得点ランキング中上位の選手が多い、お金は十分にあり、超強豪だったが2000億円を補強に使って弱体化。年齢的に30歳前後の選手が少なく、若手選手が不自然に多い。
監督がちょこちょこ変わるので戦術を全体に実用できず、数年は弱いと思われる。
マンチェスターU(ユナイテッド2022-23:プレミア3位)
弱体化した古豪。得点ランキング中位にマクトミネイが居る程度。ブライトンが苦手。GKオナナが順応できず、スター選手の個人技で勝つことが多いがスターのDF(マルゼンチン代表16試合)とDMFカゼミーロ(ブラジル代表75試合)は不調。,ブルーノフェルナンデス(63試合19得点)はまあまあ,ラッシュフォード(イングランド代表59試合17得点)も不調。
マンチェスターC(シティ,2022-23:プレミア1位)
CLでも優勝した現世界最強チーム。世界最高のストライカーのハーランド(ノルウェー代表)が居る。MFベルナルドシウバ(200試合33得点),MFデブライネ(241試合61得点,ベルギー代表),DFウォーカー(イングランド代表)も最も良いDFと言われる。
アーセナル(2022-23:プレミア2位)
ヌケティアー、サカ、トロサールが得点ランキング中位。
日本代表DF富安がストッパーを務めている。
若手が多く経験不足。最近プレミアではトップクラスの強さだが、2022-24以外は上位4位以下、CLでも弱い。
リバプール(2022-23:プレミア5位)
有名選手のモハメド・サラー(エジプト代表)が得点ランキング常に上位。ヌニェス(53試合18得点,99年生,ウルグアイ),ジョッタ(76試合31得点,96年生,ポルトガル代表12得点,2024年4月まで負傷離脱)は得点ランキング中位。バロンドール候補のDFファンダイク(オランダ代表)。
日本代表のDMF遠藤がボランチを務めている。
クロップ監督(ドイツ人,2008-ドルトムント,2015-リバプール)は元選手としては二流だったが、喋りがうまく愛想が良いため、選手から人望があるとされる。怒るファンを応援させるように仕向けるなど、マネジメントが上手い。元日本代表の香川選手とも仲がいい。
ニューカッスル(2022-23:プレミア4位)
イサク(99年生,スウェーデン代表37試合9得点,エリトリア系)は得点ランキング上位、ゴードン(イングランドU21代表16試合6得点,01年生)が得点ランキング中位。
サウジ政府系ファンドPIFが所有している金満クラブ、アルナスルからCロナウドがレンタル移籍してくるとの説も。クラブの傾向としてアウェーゲームに弱い。
トットナム(2022-23:プレミア8位)
通称スパーズ。暴力気味のサッカーで不人気。FWリシャルリソン(48試合11得点,ブラジル代表48試合20得点),FWソンフンミン(288試合115得点,韓国代表)はプレミア得点ランキング上位、クルゼフスキ(00年生,スウェーデン代表33試合3得点)、10番マディソン(元レスター163試合43得点,イングランド代表11試合)は得点ランキング中位。DFロメロ(98年生,アルゼンチン代表26試合2得点)以前は5年間程度超強豪だったがモドリッチ、ケインなどスーパースターを他のクラブに引き抜かれて中堅クラブになってしまった。
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アメリカ(MLS)
米国のMLSインテルマイアミは世界的スターのメッシやスペイン代表のブスケツが先発しないことが多い。
ボールキープやパスの接続の精度は低めでオーランドなど上位チームにはかなり劣る。平均年俸2400万円に抑えられている。年俸の高い選手は3人までというルールがあり、裏を返せば人件費が高騰せず、経営的には安定している。
同点時でもディフェンスラインでボールを回し縦パスが少なく積極性があまり無い。空中戦もダメでいいところがあまり無い。
正直スペインやフランスリーグと比較すると退屈であるが勝敗は予想しやすそうに感じた。
インテルマイアミの対戦相手の上位チームに賭けても良いと思う。
上位-下位リーグ間の昇格と降格が無い。
アメリカ代表
派手好きで男らしさに拘る国民性とサッカーの相性が悪く、米国では不人気スポーツだと言われていた。しかし、現在は代表選手は若く五大リーグ所属が多い。世界ランキング12位。DF13リーム(英フルハム),DF5ロビンソン(英フルハム),DF2デスト(ミラン),MF8マッケニー(ユベントス49試合5得点,現リーズ(英)[レンタル]),MF6ムサ(現ミラン,元バレンシア94試合2得点,ガーナ系,02年生),FW16プリシッチ(ミラン,代表60試合25得点)などある程度選手を揃えている。
アメリカ女子代表
何度もW杯で優勝している世界ランキング2位の超強豪だが、賃金はそこまで高くない。FWモーガン、GKソロが美人選手とされる。
メキシコ代表
エルナンデス(元レアルマドリー)は2022W杯以降は選外。GKオチョアが有名だが、5大リーグ所属選手は少なく、オランダやポルトガル、国内リーグの選手が多い。世界ランキング13位。W杯ではベスト16止まりがやたら多い。FWの欧州組は現PSVのロサノ(元ナポリ120試合23得点,代表64試合17得点),ピネダ(AEKアテネ,代表66試合9得点)ぐらい。
メキシコ女子代表
ランキングは35位であり強く無い。ランヘルやナタリービンティなど美人選手が多い。
スペイン(リーガ・エスパニョーラ)
選手のリーグ平均年俸2.2億円。以前はバルセロナとRマドリーの2強リーグだったが両チームとも弱体化しており、ソシエダ(2023年4位),Aマドリー(2023年3位)との差がなくなってきている。プレミアリーグにはかなり差をつけられてしまった。
レアルマドリードはバロンドールを受賞したモドリッチ等の主力の高齢化やベンゼマのサウジリーグ放出でスーパースターは劣化しており、全体のレベルは低下している。ただ、リーガの中では若手はかなり育っている部類である。監督はCL優勝4回,今季引退宣言をしたアンチェロッティ(イタリア人,59年生)。補強は意外に健全。
試合中の風格は健在だが、アトレティコに3点差で負けている。CLベスト16でも苦戦していた。
FWはヴィニシウス(250試合74得点,ブラジル 代表,00年生)、MFバイベルデ(138試合12得点,ウルグアイ代表,98年生)、ベリンガム(21試合16得点,イングランド代表,03年生)などが個人技で得点することもあるが演習不足でプレス等の連動性が悪くバイエルンには全く歯が立たない、リーガ中堅チームにも普通に負ける。ヴィニシウスはブーイングを浴びることも多く荒れてカードをもらいやすい。
バルセロナは生え抜きの世界一選手メッシと契約同意できなかったり、未来の放映権を売って金策するなど資金難に陥っている。全盛期の2016あたりからはかなり弱くなっている。序盤で調子が悪く、終盤で得点する傾向にある。世界的FWレヴァンドフスキ(ポーランド代表)は点数は一応取っているが不調,MFギュンドアン(ドイツ代表,適宜攻撃参加),WGフェリックス(27試合8得点,ポルトガル代表),WGラフィーニャ(89試合12G9A,92年生),よく話題に出るMFペドリ(バルセロナ,75試合12得点,02年生)は低い位置で活躍しているが、長期の怪我が多い。
アトレティコマドリー:
アウェーゲームで異常に弱い。下位チームに3点差で負けるなどザラ。攻撃の中心はグリーズマン(22年30試合13得点,フランス代表),デパイ(オランダ代表88試合44得点,94年生),Fwモラタ(スペイン代表68試合34得点)などかなり豪華。
レアルソシエダ:
スペイン人主体であり、得点力不足が課題。CLベスト16だが敗れたPSGとはかなり差があった。MF久保建英(35試合9G3A,01年生,日本代表)の突破力に依存しており、相手のマークで久保を疲弊させられると苦しくなる。オヤルサバル(247試合67得点),メンデス(34試合8G4A),MFスビメンディ(27試合4得点)がちょこちょこ点を取っている。
サディク(スペイン2部77試合40得点,ナイジェリア代表,97年生)は変なプレーが多く久保にパスを出さないなどエゴも強いためネットで批判されている。
スペイン代表
2010W杯優勝時程の力は無く、現在はバルセロナやソシエダの選手がやや多い程度でクラブの偏りは少なく若手中心。2014W杯はGL敗退,2018,2022はベスト16敗退であり、2010優勝時のスターティングメンバーに2022W杯メンバーは誰も入れないと揶揄される。攻撃陣はモラタ(Aマドリー25試合14得点),Fトーレス(バルセロナ,代表36試合17得点),ガビ(バルセロナ,代表25試合5得点00年生),プレミア最高選手とされるMFロドリ(マンC,96年生)。Rマドリー所属選手はDFカルバハル(92年生)しかいなくなってしまった。また、国民の代表への関心も薄く、バルセロナ含むカタルーニャ地方が分離独立を狙っており、代表チームの選手間にも連帯感が無い。また、スペイン人の特徴としてムラっけが激しく批判好き。
スペイン代表はパスサッカーのスタイルに執着しているフシがあり、Wカップでもイマイチ上手く行っていない
女子代表はランキング1位の超強豪である。テクニックは恐ろしく上手いが、線が細く、決定力はさほどである。
イタリア(セリエA)
選手のリーグ平均年俸2.4億円。世界ランキング9位の代表チームは伝統的に守備が強い世代を問わず慢性的なストライカー不足であり、ワールドカップに出場を2連続で逃している。代表チームはロースコアのゲームになりがち。元世界最高リーグだったが2010年代に暗黒期に入り現在は復調しつつある。
各チームがフォワードを2流外国人に頼っている。国民は結果至上主義であり批判好き、良くも悪くもサポーターがかなり熱心。
イタリア人選手の身長は高くなく、テクニックは高い部類だがスペインには明確に劣る。またリーグにはアルゼンチン人が多い。(アルゼンチン人はイタリア系人種が多いため。)
ユベントス:2022-23セリエA7位。(24年3月時は2位)ブラホヴィッチ(セルビア代表)が得点ランキング2位、本拠地トリノ。10番MFポグハ(フランス代表)のドーピング関係で4年の出場停止、ファジョーリ(イタリア)も賭博で8ヶ月の出場停止になっている。リーグ内では守備がトップクラスに堅く、ボールを相手に持たせても優位な試合ができる。CBブレーメル(ブラジル代表,97年生),MFラビオ(143試合16G,フランス代表,95年生),アッレグリ監督(元ミラン監督解任,2021-現職)も優秀とされ選手監督間の関係性も良い。ミレッティ(180cm,03年生)、ロカテッリ(186cm,98年生,イタリア代表24試合)の技量が高く、FWキエーザ(イタリア代表,怪我多く、年俸8億円のため移籍アリ?,97年生)もストライカーだが、FWイルディズ(05年生,トルコ代表1試合)が成長中。
ACミラン:2022-23セリエA4位。(24年3月時は3位)ジルー(フランス代表)が得点ランクング中上位。首脳陣からメンバーシップを問題視された本田圭佑がいた頃よりは立て直しており、リーグ戦ではそこそこ強く、2022-23CLベスト4,23-24CLではグループリーグ敗退だが、PSGやニューカッスルに勝った試合もあり健闘している。
インテルミラノ:2022-23セリエA3位。(24年3月時は1位)2022-23CL準優勝。ラウタロマルティネス(アルゼンチン代表)がセリエA得点王。テュラム,MFチャルハノールが得点ランキング中上位。現FC東京の長友が7年在籍した。守備はリーグ内で最も堅い。
ローマ:2022-23セリエ6位(24年3月時は5位)FWルカク 、FWディバラ(アルゼンチン代表)が得点ランキング上位。
ナポリ:FWにずば抜けた選手はいないが、ガルシア監督が育成や統率を得意としており評判が良い。2022-23は16勝点差をつけてセリエAのリーグ優勝を果たした。(24年3月時は7位)
イタリア女子代表:決定力に難があり線が細い。テクニックはスペイン女子には劣るがまあまあ。走る体力があまり無い。基本上位国相手には劣勢だが一発で決める決定力がある。リードした後のボールキープはかなり上手い。時間稼ぎなど計算高いプレーが上手い。
ドイツ代表とブンデスリーガ
平均選手年俸2.6億円。ドイツ代表はWカップで優勝していた世界最強国だったが、カタール大会の欧州予選あたりからかなり弱かった。フリック元監督(現在は代表監督解任,バイエルン監督)がバイエルンのように戦術を与えすぎて(フォーメーション6など多すぎる)、実行できなかった。(ミュラー[バイエルン]などの主力選手が従っていなかった。)しかし、日本とは違いチーム内の議論は活発なようである。
チーム内ではトルコ系(ギュンドアン)などの移民出身者が多くLGBTなどの抗議するかどうかの意思統一ができずや前日はテレビゲームで遊んでたことなどで試合に集中できていないとのニュースもある。
代表チームはバイエルン選手が中心のためライバル国に対策を立てられやすい。
ブンデスリーガはバイエルンが他のチームから主力を引き抜いて1強状態である。
かなりレベル差の大きいリーグだと言える。下位チームだと長谷部など中堅レベルの日本人でも結構やっていける。
代表の攻撃の主力は21番ギュンドアン(バルセロナ32試合5得点,90年生)、7番ハバーツ(アーセナル25試合6得点)、10番ニャブリ(バイエルン156試合60得点)、フュルクルク(ドルトムント23試合11得点)、サネ(バイエルン111試合29得点,96年生)
またDFリュティガー(チェルシー→Rマドリー)が日本人差別に近い行為を試合中に行ったことで問題になった。17番ヴィルツ(独レバークーゼン71試合33G,03年生)はフランス戦で得点し今後も代表で活躍すると思われる。
フランスリーグ(リーグアン)
選手平均年俸1.8億円。一応世界5大リーグに入っているが5番手のリーグ。
パリサンジェルマン(PSG)が一応金満の優勝クラブだが、世界的スターのメッシ、ネイマールを放出した。代表チームは世界選抜と言われ欧州内ではイングランドと並び安定的に強い。
その一方で移民国家ゆえにチームワークが悪く、内乱の火種があると言われてはいる。
批判好きの国民性であり、PSGはサポーターの自チーム選手へのブーイングが激しい。
PSGは凄まじい経済力にしてはギリギリの優勝だった。リーグアンでも圧倒的に強いわけでは無い。
フランス代表
W杯2018優勝,2022準優勝の最強国。代表だが、アフリカ系移民が多い、FW10エムバペ(PSG)を始め、日本人差別発言で問題になったFWデンベレ(ミラン)、FWグリーズマン(Aマドリー)、FWカマビンガ(Rマドリー),DFウパメカノ(バイエルン)など選手のネームバリューも世界一、世界選抜(アフリカ選抜)とも言われる。アフリカのサッカーの貴重なユース人材を吸い上げているとも批判されている。控えでもFWテュラム(現インテル,ブンデス所属時111試合34得点,193cm)など層が厚い。以前は純フランス人がFWジルー(ACミラン,代表123試合54得点,86年生)しかいないと言われたが、守備陣を中心に増えてきている、ジルーは成績は良いが絶好期を外しまくる。出場機会が多い純フランス人はDFラングレ(バルセロナ)、DFラポルト(マンC)、DMFラビオ(ユベントス)、監督と不仲で出番が減少したDFパヴァール(仏代表52試合5得点,インテル)。2012年から代表を率いるデシャン監督(フランス人,元マルセイユ監督)も有能と言われており、フランス代表はぶれなく最強国だが、たまに落ち目のドイツに2敗しており、相性は悪いと思われる。
他の欧州のリーグ
オランダ代表
FWはデパイ(Aマドリー,バルサ42試合14得点,代表86試合43G),ガクポ(リバプール45試合12G,代表19試合8G )がずば抜けている。ベグホルスト(独ホッヘンハイム,代表19試合5得点,92年生)がメッシを挑発したことで有名。MFデヨング(バルセロナ)やDFファンダイク(リバプール),DFナタン・アケ(マンC50試合4得点)など守備は層が厚い。中盤とGKは国内組主体。チームワークが悪く、勝負弱い傾向。アフリカ系の移民選手が多い。
オランダリーグ(エールディヴィジ)
平均年俸4200万円の中堅リーグ。2022-23の1位フェイエノールト、2位アヤックス、3位PSVが毎年安定して首位争いをしている。アヤックスは選手の年俸は年俸2番手のPSVの倍、4番手のフェイエノールトの3倍で断然1位で400億円程度。
上位3チームは4大リーグのクラブと遜色は無く、上位と下位の差がかなり大きいリーグだが選手は国内組中心。
オランダリーグの3位までCL出場可能だが、近年はあまり上位入賞はできていない。オランダのサッカーは攻撃的だが、傾向的に開始直後の失点が多い。また、ヤジや投擲物、人種差別など試合中止となるトラブルも多い。
日本人選手も多く現役代表だと上田綺世(フェイエノールト,代表24試合11G),堂安(元PSV43試合10G,現独フライブルク,代表47試合8得点),2008-09に本田圭佑(VVVフェンロ68試合24G,代表98試合37G)が在籍。
PSV
MF9ルーク・デ・ヨング(27試合16得点,元オランダ代表,バルサのデ・ヨングの実弟),MFサイバリ(16試合5G4A,モロッコ ),MF7ラング(11試合4G1A),MF10ティルマン(20試合6G5A,アメリカ),バカヨコ(25試合6G8A,ベルギー ),FWペピ(21試合7G,アメリカ),FWロサノ(18試合5G4A,メキシコ)とスター選手はいないがどこからでも点が取れる。
フェイエノールト
エースFW29ヒメネス(25試合21G4A,メキシコ代表)が圧倒的。MF10ステングス(21試合5G9A),FW9上田綺世(18試合2G),MF14パイシャオン(24試合6G2A),FW19ミンテ(20試合7G1A),ザウアーFW25(9試合1G3A,スロバキア),MFリングル(13試合2G1A),ウィーファー(25試合5G3A),イバンシッツ(18試合1G4A),ティンバー(25試合6G5A)のようにMFもかなり得点している。
アヤックス
以前は名門クラブだった。2024年3月現在5位だが、序盤では最下位近くだった。エースFW9ブロビー(25試合16G7A),FW10アクポム(18試合7G1A,イングランド),FW23ベルフハイス(17試合4G8A),MF7ベルフワイン(17試合8G5A[4PK]),MF38フリンソン(22試合6G1A),MFテイラー(26試合3G3A)と得点者は偏っている。 冬に240億円で選手獲得を行ったが若手多く即戦力になっていない。不調時に観客が暴れる。
スコットランドリーグ
平均年俸3000万円程度の中堅リーグ、前田大然、古橋など日本代表主力がいる。
アイルランドプレミア
平均年俸1000万円以下で2部選手だと副業をしているが、
アイルランドの中堅クラブでもテクニックはかなり高く体型も大きいために見応えはある。外国人選手は少ない。
優勢でも劣勢でもプレーはかなりアグレッシブ。
ビッグクラブは無いがチームの力量はそれぞれ微妙に差がある。
終盤での決定力はイマイチ。
スウェーデン代表
五大リーグの選手がほとんどだがビッグクラブ所属はCBリンデレフ(マンU159試合,94年生),SBクラフト(ニューカッスル54試合出場[19〜],94年生),OMFクルゼフスキ(トットナム25試合6得点,00年生),FWイサク(ニューカッスル22試合10得点,193cm,エリトリア系,99年生)ぐらいしかいない。伝説的FWイブラヒモビッチ(元ミラン,81年生)は23年9月に引退している。
グスタフソン(浦和レッズ,95年生,代表11試合出場,95年生)はあまり出場機会は無いようである。
世界ランキング23位。W杯では2018はベスト8だが近年はパッとしない。23年9月にホームでスペインに勝利、アウェーでギリシャに負けている。2024ユーロ予選ではベルギーとは引き分けだが、オーストリアに2敗,アゼルバイジャンには1勝1敗(5-0,0-3)とイマイチな成績。
スウェーデン女子代表
男子は準一流レベルだが女子は最強国である。パスは恐ろしく正確で、大柄のためロングパスを思い通り繋げられる。黒人選手もいのんでかなり細い南欧の選手には体格差が効いてくる。FWブラックステニウスが美人と言われる。総合力が高いが決定力だけは微妙で格下に勝てない場合も見られる。走る体力も凡庸でさほどプレスをかけられない、技術と筋力で相手を圧倒する割に点が入らないので見ていてイラつくこともしばしば。
エストニア ,ラトビアなどの北欧リーグ
大柄の選手が多くパワーがあるためボールがポンポン飛び面白い。
動きがモサく、パス精度は悪いがミドルシュートやヘディングでの遠目からの決定力はそれなりに高い。
終盤間際にゴールが刺さることもしばしば。
体をぶつけてボールを奪うことが出来、アフリカ系黒人は飛ばされてよく負傷している。
テクニックは高く無いが、ラトビアの上位チームリガなどはそれなりに上手い。
(ピナクルのスポーツベットはウェルカムボーナスは少ないがオッズが高く勝ちやすい↑)
クロアチア代表
W杯2018は準優勝。2022W杯では日本代表のベスト8を阻止し、ブラジル、モロッコに勝利して3位入賞した。世界ランキング10位。モドリッチ(Rマドリー:85生)、ペリシッチ(英トッテナム:89生)などスター選手は豊富だが内戦を経験しメンタル、技術共に一線級だった黄金世代がアラフォーとなり世代交代が不安視されている。若手もMFスタニシッチ(独バイエルン:00生)やDFグバルディオル(英マンチェスターC)、グルビッチ(Aマドリー:96生)のようにスター選手もそれなりにはる。ただ小国ゆえに選手層は薄く、控えのレベルがスタメンより格段に落ちるポジションが複数個ある。
セルビア代表
世界ランキング34位。近年はコンスタントにW杯に参加しており、攻撃陣には有名リーグ所属のスター選手が多い。FWミトロビッチ(アルヒラル,代表79試合52得点)、FW18ブラホビッチ(ユベントス, 代表19試合10得点,00年生)、MFコスティッチ(ユベントス37試合3得点,代表45試合3得点)、監督はJリーグでも活躍したストイコヴィッチ。クロアチアやアルバニアとは戦争での民族対立やコソボ領土問題があり、男らしい国民性も影響してサポーターの乱闘やグラウンドへの異物投げ込みなどのトラブルがしばしば起きがちである。
ポルトガル代表
欧州予選では異様に強かったが、2022W杯はベスト8。世界ランキング7位(2024,3)だが実態は多少下だと思われる。ロナウドは次回大会で41歳だがユーロ2024の予選には出ている。それなりにタレント選手も揃っており、FWフェリックス(バルセロナ,99年生)、MFベルナルドシルバ(マンC,8得点[22年],94年生),DFカンセロ(バルセロナ,94年生)、レオン(ACミラン,15得点,99年生)
ポルトガルリーグ
ポルト,スポルティング,ベンフィカが強豪と言われる。日本代表の主力MF守田(スポルティング)、GK中村航が所属している。代表経験のあるFW相馬、三浦知良(2部リーグ、オリヴェイレンセ、1967年生)も所属している。
スポルティング
昨年は4位でCLを逃したが、今のシーズンは4大リーグ上位チーム程度の強さはある。戦術面もアドリブが効き、カウンターが得意。日本代表DF守田(29試合6G)がゲームメイクで活躍している。新加入のFWギェケレシュ(24試合22G8A,スウェーデン)が圧倒的エース。FWパウリーニョ(22試合11G3A)、FWトリンコン(17試合6G3A)は安定してスタメン。DFコアテス(21試合4G1A)。アモリム監督も引き出しが多い。世界的選手のCロナウド(在籍時25試合3G)がユース含め6年所属していた。
ベルギー代表
2018W杯3位の超強豪で2024年3月時点で世界ランキング4位だがかなり不相応と言われる。2022はグループリーグで敗退した。近年は黄金世代(エデン・アザール[元マドリー→引退,91年生]、ルカク[チェルシー→ローマ(レンタル),93年生])の加齢でクラブでの結果が出ておらず、クルトワ(マドリー,92年生,現在怪我)やデブライネ(マンC,91年生)も一応活躍はしているが劣化しており、代表全体としては凋落傾向。オリギ(リバプール,95年生 )もクラブでは出場機会が少なく、若手もイマイチ活躍していない。弟のトルガン・アザール(ドルトムント→PSV(レンタル),93年生)もクラブで怪我もありあまり活躍していない。
北アフリカ,他のアジア
インドリーグ
個人プレーで勝敗が決まりがち、テクニックは意外に低くはない。
勝利には貪欲でボールは速く流動的に繋がっている終盤以外は献身的によく走る。
ミドルシュートも積極的に打ってくる。有名選手のデルピエロなどが在籍していたが、現在では外国人プレイヤーのレベルはさほど高く無い。ただ終盤だとキックをスカしたり、カッコつけプレーをしたり絶好機を逃すなど集中力のムラは若干見られる。インド人選手は終盤まで走りきる体力はあるが、トラップなどの基礎技術は甘く、決定力は低い。
PK目当てで怪我を派手に痛がるなどシュミレーションもひどい。
監督はスペイン人などが多い。
エジプト代表
一応世界ランキングは33位でアフリカ選手権も準優勝だが、W杯には20年以上出れていない。サラー(98試合56G,リバプール)は欧州トップの選手だが、それ以外だとエルネニー(代表78試合6G,アーセナル)など中盤守備含め欧州中堅選手や国内のアルアハリの選手が多く、サラーを除く得点源が無い。
エジプトプレミアリーグ
身体能力があり。テクニックも低くは無く、試合は意外に面白い。浅黒いイケメンが多い。アルアハリ(強豪のアルアハリサウジSCとは別チーム)が強い。
南米のサッカー
ブラジル代表
代表戦では世界最強だったが今は世界ベスト8レベルの一般的な強豪国。世界ランキング5位。
守備力はあるが連携が悪く攻撃面ではカウンターと個人技に頼ったサッカー。
チッチ監督よりスター選手の発言力が強く。まとまりがない。2022W杯後も選手の質が小粒になっており、2024ではネイマールが代表にいなくなり、ヴィニシウスやジェズス(アーセナル,プレミア19試合4得点)がフォワードだが昔のロナウドやアドリアーノように突出した決定力の選手がおらず小粒な選手が多い。キーパーはアリソン(リバプール )、エデルソン(マンC)がおり、センターバックはマガリャンイス(アーセナル)、ボランチはファビーニョ(リバプール )、DMFカゼミーロ(マンU)、WGアントニー(マンU)、WGリシャルリソン(トットナム)と申し分ない。
ブラジルリーグ
ブラジルリーグは平均年収4000万円程度の中堅リーグ。個人技でいきなり得点がはいることもあり、リーグ内の勝敗予想は結構難しい。
ブラジルのスター選手の傾向
ブラジルのスター選手は不真面目でメンタルに波があり練習の欠席などが多い。生育環境に難がある選手も多く、親族に精神面で重度に依存(例:ロナウジーニョの兄、ネイマールの父)したり、ある程度成功すると繁華街で遊び始め太ってしまう傾向にあり、全盛期が短い。(例:ロナウド[元Rマドリー]、アドリアーノ[元インテル]、近年だとマルセロ(Rマドリー))。ロナウジーニョ(元バルセロナ、ミラン)はほとんど練習しないことで有名。プレーはトリッキーで面白い。
アルゼンチン代表
世界ランキング1位。2022までのW杯までは世界的選手のメッシを中心にした(依存した)チーム作りを行なっていたが、次回W杯大会では39歳となりドリブルスピードやスタミナは落ち目になり世代交代ができるかは微妙。個人技に定評があり、伝統的に前線は世界最強クラスの選手が多い。2022W杯では優勝したが、課題としてプレスや組み立てなどの連携がかなり悪く結果が安定しない傾向にある。
日中韓のサッカー
日本代表
世界ランキング17位。久保(ソシエダ:スペインリーガ)、三苫(ブライトン:英プレミア)、伊東純也(ランス:仏リーグアン)、富保(アーセナル:英プレミア)、遠藤航(リバプール:英プレミア)が主力選手と言われている。2024アジアカップでイランに敗退したのは選手間の意思統一、戦術上のルールの確認ができていないために守備時のプレスが効いていないなどの問題が起きている。何も事前に指図を出していない森保監督や名波などコーチ陣に責任があると言われる。第三キーパーの鈴木彩艶
(ザイオン:ベルギートロイデンVV所属,父ガーナ人)は元代表GKの川島,権田などより良い選手とされているがアジアカップの失点をネタにネットで叩かれている。第二GKは野沢ブランドンは米国ハーフである。第一GK前川黛也(ダイヤ,ハーフではない)はバッシングされた鈴木ザイオンを庇い反論していた。
アジアカップでは日本代表の主力選手にとってはキャリア上のメリットが薄いためモチベーションが低いという要素も一応ある。性加害疑惑で刑事告訴された主力の伊東純がイラン戦を外れていたが、刑事裁判で有罪になる可能性は低いと予想されている。
W杯でもドイツやスペインに勝利するなど欧州勢に相性がいい傾向にある。(南米系には相性が悪い傾向にある。)、2022W杯10番でトップ下の南野も女性問題を起こし2022W杯でもPKを外したが、リーグアン強豪のモナコで得点を順調に積み重ねている。現10番の堂安律(独フライブルク)はビッグマウスの割に使えないとされる。2018で活躍した香川や岡崎、本田は選外。
日本代表女子
2011Wカップ優勝した強国だったが、近年はスウェーデンには全く歯が立たないなど相当弱体化している。世界ランキング8位。現在でもベトナムなどの弱い国には圧勝できる。優秀なFW がおらず、無能監督を言われた高倉前監督は解任され池田監督になった。また、代表戦ですら観客が1000人集まらず、不人気。美人と言われるメンバーは清水梨紗(ウエストハム,96年生),猶本光(浦和,94年生),仲田歩夢(大宮A,93年生,代表落選),中嶋淑乃(広島,99年生)ぐらいで日本の女子サッカー選手はルックスはイマイチと思われている。試合では欧州南米の女子程のスピード感や迫力が無くあまり見応えがない。
清水選手↑
中嶋選手↑
韓国代表
カタールW杯ではベスト16(W杯:2002は4強,2010は16強)でアジアカップではベスト4と実績で言えばアジア強豪国。
ただW杯ではグループリーグ突破確定後のポルトガルから勝ち点3を奪いなんとか決勝トーナメントに進出したが、ブラジル相手に全く歯が立たず、前半だけで4失点し流している不調のブラジル相手に4-1で大敗している。
2002のW杯も審判買収によりスペインやイタリア戦でレッドカード級の反則を正当化(5試合63ファール)しベスト4まで上がったとされている(映像を見れば明白である)。
この2002W杯4強はアジアの国としては歴史的な偉業ではあるが、韓国が反則を多用する印象がついてしまい、強豪国との練習試合が組みずらくなってしまった。
攻撃の選手にはそれなりにタレントがおり英トットナムのソンフンミンが世界的なFW、FWファンヒチャン(英ワンダーランズ46試合13G,96年生)や、ソンと不仲の若手のイガンイン(PSG:仏リーグアン)も良いが、イガンインがミーティングを早退しソンと口論したことなどで代表を追放されそうである。攻撃はスターがいるが守備はアジアレベルでもかなり失点している。
監督のクリンスマンも米国やドイツ代表、バイエルン監督を指揮した名監督だが、若手が育っておらず、守備陣はビッグクラブ所属はキムミンジェ(独バイエルン)ぐらいで国内組主体である。W杯でCロナウドを「Fast!Fast!(早くベンチに戻れ)」などと挑発していた189cmFWチョギュソンがイケメンだとされる。チョギュソンはアジアカップでシュートを外しまくり国内で批判されている。
2019まで韓国代表だったキソンヨン(現FCソウル)は2011アジアカップにおいて猿真似ポーズで日本人差別を行なっている。
韓国リーグ
平均年俸3000万円。韓国人の良い選手はJリーグに行ってしまう場合があり、レベルはJリーグよりは少し低い。1部リーグは12チーム。自動車大手企業の現代(ヒュンダイ[ヒョンデ])が親会社の蔚山現代(ウルサン:キーパーのチョヒョヌなど代表選手多数)、全北現代(チョンブク)はACLでも5割近く勝っている。浦項スティーラーズ[ポハン]、仁川ユナイテッド[インチョン]も強い。トップ選手の年俸はバーロウ(ガンビア代表)、ACLで日本人差別を行ったグスタヴォ(全北,ブラジル人,94年生)で2億円程度。
韓国女子代表
韓国女子はそこそこ強いが、W杯優勝はしておらず、世界ランキング9位である。世代交代が進んでおらずW杯メンバーはかなり高齢化している。男子同様ユース世代の部活などの育成組織が豊富でない。また、男子とは違い日本女子代表にはほぼ勝てておらず、ソン・フンミンやキ・ソンヨンのようなスター選手も不在。美人選手はイ・ミナ(神戸)
イミナ選手↑
中国超級(スーパー)リーグ
年金リーグと揶揄され技術レベルの割に平均年俸が1.1億円とかなり高い。近年までは伸び悩んだ南米系スター選手を大金で獲得していた。元ブラジル代表主力のフッキ(上海上港-2020,100試合51得点,中国超級L得点王,元Jリーグ川崎,札幌, 東京V)やオスカル(上海上港[現役]、95試合29得点)、ロビーニョ(広州9試合3得点)、アレシャンドレパト(天津)、アルゼンチンのスターのテベス(上海申花)、マスケラーノ(河北幸福)、イタリア代表エルシャーラウィが所属していた。外国人選手の年俸上限3.78億が設けられ、中国経済の悪化もあったチームが解散するなどリーグ自体が落ち目になっている。ただ全盛期ですら選手よう設備の整備不良や賄賂、給料未払いなどが散見された。
中国代表
国家予算を潤沢につぎ込んでおり国民のサッカー人気も高いが、体型や脚力,出身地重視での選考で個人技術や監督の戦略面も洗練されておらず、日本(20位)やイラン(22位)韓国(28位)などアジアの中堅国と比較すると低レベル(世界ランキング80位)。中国は国土が広く、代表チームでも各出身地で人間関係が完結するのでチーム全体での団結力があまりない。また代表選手や監督の地位も賄賂が絡んでいたこともある。また国内リーグの金銭面が良いため、わざわざ欧州に打って出る中国人選手が少なく技術向上の妨げになっている。
中国女子代表
昔は日本女子より強かったが今は微妙に劣り、欧州強豪国には手も足も出ない状態。代表チームは伝統的に「鉄のバラ」と呼ばれている。世界ランキング15位の中堅国となっている。美人選手はGK趙麗娜、DF姜明佐(99年生,代表選外)
オーストラリア代表
英プレミア1部リーグ所属が8人いるが上位リーグで出場できているのは守備の4名[DFキャメロン・バージェス(95年生,英イブスウィッチタウンFC,77試合)、DFハリー・ソウター(代表22試合10得点,英レスターシティ15試合0G,98年生,198cm)、DFジョーンズ(英ワンダラーズ121試合5G)、CMFマッグリー(英ミドルズブラ67試合11G,代表19試合1G)]。
MFやFWはサウジ1部リーグのグッドウィン(アルワフダ14試合6G)がまあまあ良いぐらいで、プレミアでは出場機会が無いようである。FWシルヴェラ(ミドルズブラ18試合2G)、FWクシニ・イェンギ(英ポーツマス,0試合)、独ブンデス2部〜3部リーグ所属が3人いる。
サッカーではアジア予選やアジア大会に参加する。日本やイランに若干劣り、韓国や中東勢よりは少し上のポジション。
昔は欧州系の移民が多くアジアでは強かったが、ユースの育成に難があり、近年は若い世代を中心に弱くなっている。
オッズ
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サウジアラビア政府系ファンドPIFの運営クラブ
アルヒラル、アルナスル 、アルイテハド、アルアハリの4クラブ。
欧州上位クラブとは違いサウジでは支出の上限がないためにサウジアラビアの国としてのイメージアップのために(石油しかウリがないために)、政府系ファンドが国家予算を使いスター選手を買いまくっている。欧州以外のクラブ(中国、アメリカ)には30代後半の落ち目の元スター選手が集まりがちだが、サウジクラブの予算の規模がすごいのでベンゼマやネイマール、Cロナウド、ミトロヴィッチなど超一流選手や30歳前後の若い選手も獲得できている。
アルヒラル
ACLで勝ち進んでいる、サウジ1部人気クラブ。
ネイマール(仏PSG112試合82G,ブラジル代表)が移籍したことで有名。セルビア代表最多得点者のミトロヴィチ(94年生,英フラム173試合97G)、2023年にチェルシーから移籍した元チェルシーのDFクリバリ(セネガル代表,91年生)も在籍。ネイマールは監督に注意されたことでジェズス監督の解任要求を行なっている。ジェズス監督はクラブ幹部から解任の警告されている。2024冬にエムバペ(フランス代表,仏PSG)にも年俸311億円のオファーを出したとされる。
アルナスル
Cロナウド(ポルトガル代表)を年俸300億円で獲得したが、サウジ1部リーグ2位に終わり。アルイテハドに14年ぶりの優勝をされてしまった。ロナウドはますます感情面で激昂する場面や変なファールが増えた。シュートミスも増えてきた。英リバプールで269試合120得点の実績があるFWマネ(セネガル代表)、DFラポルテ(元マンチェスターC)、クロアチア代表DFブロゾヴィッチ(元インテル[伊])、タリスカ(元ブラジルU23代表)が所属している。元バイエルンのグスタボ(現サンパウロFC,元ブラジル代表)も以前は在籍していた。
プレーは全体的に緩慢でスタジアムに客はあまりはいっていない。
アルイテハド
サウジ1部リーグ。FW9ベンゼマ(元RマドリーFW)が加入した。ACLにも出場している。MF7カンテ(元チェルシー[英]),が年俸150億円で加入した。
元RマドリーのMF3ファビーニョ(2022ブラジル代表)もスター選手。
アルアハリサウジSC
サウジ1部だったが2021に2部降格し、2023に1部昇格、フィルミーノ(元リバプール)、GKメンディ(元チェルシー)、MFマフレズ(元マンチェスターC)、MFケシエ(元バルセロナ)
中東の代表戦
サウジアラビア代表
2022W杯GLではアルゼンチンに勝利した。世界ランキング56位。選手はほぼ国内組だが国内リーグが活況ゆえの欧州上位選手の買収により、サウジの選手は試合に出れず、代表主力は弱体化している。アジアでは上位だが、韓国ぐらいの立ち位置。所属チームはアルヒラル、アルナスルの選手が相当多い。元イタリア監督代表のマンチーニが現監督。サレム・アル・ドサリ(代表82試合22G,アルヒラル)、ブライカーン(00年生,アルアハリ,22試合12得点,補欠気味)。守備に難があり、立ち上がりと前後半の終わりかけの失点が多い。
イラン代表
世界ランキング21位でアジアでは日本と常に首位を争う。タレミ(81試合45G,ポルト)、アズムン(80試合51G,ローマ)が圧倒的であり、FWアンサリファルド(104試合30G,テッサロニキ)、MF(93年生,フェイエノールト,代表67試合13G)も得点源。
DFハジサフィ(90年生,142試合7G,AEKアテネ)はMFやWGも可能でDFだがクラブでは毎シーズン数得点はしている。代表選手はギリシャクラブか国内組が多い。アジアでも怪我覚悟で本気で試合する。イランは日本代表をかなり研究しており、アジアカップでは見事勝利した。現状は日本より少し上であり、選手、国民共にアジア最強国という自負が強い。試合でも日本選手をかなり挑発してくる。
カタール代表
世界ランキング58位。2022W杯GLは全敗だったが、アジアカップ2連覇。国を挙げて毎年200億円を予算をサッカーに使用している。1部リーグの選手や代表選手には政府からお金が配布されている。また育成も国家によってアスパイアアカデミーを設立し、代表の半数がアカデミー出身である。以前は南米選手の帰化政策を行っていたが、今はそこそこクリーンである。6割がスーダンやエジプトなどの近隣の外国ルーツだが、海外生まれは5〜7人程度。アフィフ(アルサッド56試合43G,96年生),アルハイドス(アルサッド254試合93G)、 FW11ムンタリ(代表57試合17G),アルモエズ・アリ(代表110試合52G,96年生)とストライカーが豊富。代表選手はアルサッド所属が異様に多い。下手すると韓国やサウジよりは強いと思われる。ただ、W杯出場は1回であり実戦経験が乏しい、欧州式の戦術も潤沢にあるが、実用できてない部分も多い。
イラク代表
世界ランキング63位。アジアカップGLでは日本に勝利した。ドーハの悲劇で日本のW杯出場を阻止するなど何かと壁になっている。代表選手も5大リーグの選手も散見される。欧州クラブ組はいるが少ない。アルハマディ(英2部イプスウィッチ所属。英3部で42試合23G,代表12試合3G)、MFウサマ・ラシド(ポルトガル1部ヴィゼラ32試合1G,92年生)は海外組。
ジダン・イクバル(ユトレヒト)が元マンUだが出場していない。DFフセインアリ(02年生,蘭ヘーレンフェーン,9試合)はスウェーデン生まれの帰化選手。
FWアイメン・フセイン(代表71試合20G),モハナド・アリ(代表33試合17G)は若手だが代表でコンスタントに得点している。
ヨルダン代表
世界ランキング83位。アジアカップ決勝Tでイラン、韓国で勝利し準優勝。欧州組は10番アルターマリ(仏モンペリエ,代表68試合16G,97年生)ぐらい。スターのアルナイマット(アルアハリ,代表7試合4G,99年生)、オルワン(代表34試合9G,シッシャマール,00年生)。
UAE(アラブ首長国連邦)
世界ランキング64位。パウロ・ベント監督(ポルトガル人)は元オリンピアコス(-17)、元韓国代表(-22)監督を務めた。UAEも移民が9割の国家。地元選手の伸び悩みによる制度変更でクラブが大勢の南米系アフリカ系の若手を買っており、そのまま帰化させて代表にしている。代表は南米系帰化選手が見られる。
FWファビオ・リマ(アルワスル168試合129G,代表15試合6G,帰化ブラジル系,93年生),
FWカイオ・カネド・コレア(アル・ワイン,代表22試合7G,90年生,帰化ブラジル系),
FWスルタン・アディル・アルアミリ(UAE13試合0G,2023アジアカップ2試合2G),
FWマブフート(代表最多得点者),
LWGヤハヤ・アル・ガザニ(38試合9G,代表11試合3G)